1940s US ARMY M-43 HBT field jacket A Long-Awaited Classic: 1940s US Military HBT M-41 & M-43 Jackets の詳細情報
A Long-Awaited Classic: 1940s US Military HBT M-41 & M-43 Jackets 。こないだ田町の錆びれたビルの3階で50年以上やっているスナックで「神田川」を聴いた。82歳のきれいなママが言っていた。「昔はね一畳5,000円の時代があったのよ」そんな時代もあったのだなと思いながらお酒を交わす小さな夜だった。「神田川」の歌詞に「若かったあの頃 何も怖くなかった ただあなたの優しさが 怖かった」というのがある。僕はここがこの曲の1番好きな所であゝなんて人間的なんだと思う。こんなにも支え合っている2人なのに私は貴方のことを信頼できていない。でもこれは私が私のことを信頼できていないんだと思う。貴方のことを信頼したい私を私自身が怖くて遠ざけてしまっている。だからすごい悲しさと深さがあると思う。そこから直接繋がるわけではないんだけど古着屋に入ってミリタリーの服を見ると着ていた人を想像してしまう。どうゆう気持ちで戦場に向かっていたのだろうと。若い彼らも私と貴方のように何も怖くなかったのだろうかと。靖国神社に行って神風特攻隊の突撃前最後の音声を聴ける。使命と生きたい命が燃ゆるように絡まっている胸が締め付けられその場に立っていられなくなってしまいそうなショックだ。そう怖くてしょうがなかったんだと思う。そんなことを思いながら試着するのだけど13スターボタンはアメリカの独立の州の数を刻印したボタンであり奮い立たせるデザインなんだけど本当に残酷でかっこいいと思う。触るとヒヤリとした冷たさが肌に伝わる。「死に向かうことを応援する」デザインなのだ。このジャケットは何個かボタンが取れている。それはこの服の歴史でもある。そしてもちろん錆汚れている。そんなドラマチックな1着なのだ。実は僕はこのM-43のHBTがすごい好きでツナギも昔持っていた。なぜか惹かれるのだ。デザインに無駄がなくいかにも機能を追求したような佇まいでクールな感じだ。実際にもミリタリーの中でもかなりかっこよくて着やすい。身幅もあるしバランスが非常に良い。ミリタリーのアイテムは負の歴史として捉えられることが多い、でも今も中東やロシアウクライナでは戦争が行われていて過去のものではないと思う。だからこそ平和な日本で着ることにも意味があると思う。でもこんなことは友達に言わなくていい。変な人だと思われるから。